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                  開館25周年記念 特別展    ※終了しました

―霊峰富嶽の名画がズラリ―
 平成25年10月26日(土)〜12月23日(月・祝)

※展示入替がございます。  前期展示:平成25年10月26日(土)〜11月24日(日)
                後期展示:平成25年11月26日(火)〜12月23日(月・祝)



    

 静岡県は平成21年より2月23日を「富士の日」と定め、県民が富士山について「学び」、「考え」、「想い」を寄せる運動を展開しています。国土の7割を山々が占める我が国にあっても富士山は単なる最高嶺としてではなく、その秀麗な山容と相俟って特別な意味を持ってきました。日本人の高潔な精神の具現化として詩歌に詠まれたり、あるいは日本美の象徴として絵画に描かれました。
 今回の展覧会では、富士山が世界文化遺産に登録されたのを受け、様々な富士が描かれた作品約50点を展示いたします。特に「東海道往来図屏風」(奈良県立美術館蔵)では、中世期の理想化された富嶽の形が偲ばれます。そして、横山大観、竹内栖鳳、福王寺法林、中路融人など、近現代の大家の名作も一同に会します。
 ぜひこの機会に霊峰富士の魅力をご堪能いただければ幸甚です。


■開催概要

会期
平成25(2013)年10月26日(土)〜12月23日(月・祝)


※会期途中、展示作品の入替を予定しております。
 そのため、以下の期間で一部展示内容が異なります。ご了承ください。

 前期展示:平成25年10月26日(土)〜11月24日(日)
 後期展示:平成25年11月26日(火)〜12月23日(月・祝)

開館時間
午前10時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日

月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)

観覧料

一般800円/中高生300円/小学生200円       

※土日に限り小中学生は無料 
※20名以上の団体客様2割引

交通

バス利用→JR東海道線・浜松駅より

       JR浜松駅北口を出て、遠州鉄道バス乗り場(12番乗り場)から 

       [内野台行]乗車[元浜町]下車 (約8分)  

◎車利用→浜松駅よりタクシーで5分  

      東名浜松IC、または浜松西 ICから約30分 二俣街道沿い

詳しい交通案内はこちら

主催
公益財団法人平野美術館、中日新聞東海本社
後援

浜松市、テレビ静岡、ケーブル・ウィンディ、K-MIX、浜松中日文化センター、中日ショッパー (順不同敬称略)

協力

光ミュージアム

特別協賛

株式会社平野興産

お問い合わせ

公益財団法人平野美術館  〒430-0942 静岡県浜松市中区元浜町166番地 

              TEL.053-474-0811

●主な展示作品●    

 ■横山大観  《霊峰不二》 昭和28年(個人蔵)         
 
■伊藤髟耳  《富士》 平成11年     
 ■片岡球子  《富士》 平成10年(奈良県立万葉文化館蔵)
 ■牧野宗則  《いのちの花》 平成19年(個人蔵)       
  風鈴丸   《サクラサクヤ》 平成23年(個人蔵)