日本一の標高を誇る富士山は、平成25年(2013)に世界遺産に登録されました。その荘厳な姿は、信仰の対象と芸術の源泉として、日本人の心の拠り所となっています。また、富士山と同様に古来より親しまれてきたのが桜です。現存する最古の歌集・万葉集には桜を題材とした歌が多く収められているほか、「桜」の語源は日本神話に登場する「木花咲耶姫」とも伝えられ、日本の文化と密接に関わっています。
季節によって表情を変える富士山の姿や、春の訪れとともに咲いて間もなく散りゆく桜の花に、画家たちは魅了され、数々の名作を残しました。
本展覧会では、日本人の心に寄り添い続ける富士山と桜を描いた作品を約30点ご紹介いたいします。また、日本一の桜の名手と謳われる木村圭吾先生のご厚意により、迫力満点
※ポスター使用作品 : 木村圭吾「野性の胎動」平成5年
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館の翌日が休館)、5月3,4,5日
一般500円/中高生300円/小学生200円
※土日に限り小中学生は無料
※20名以上の団体客様2割引
※キッズアートプロジェクトしずおか ミュージアムパスポート利用可
※障害者手帳をお持ちの方、および介助者1名まで100円引(その他割引併用不可)
※5月14日は開館記念日のため、入館無料
◎バス利用→JR東海道線・浜松駅より
JR浜松駅北口を出て、
遠州鉄道バス乗り場(12番乗り場)から
◎車利用→浜松駅よりタクシーで5分
東名浜松IC、または浜松西ICから約30分 二俣街道沿い
公益財団法人平野美術館
〒430-0942 静岡県浜松市中央区元浜町166番地
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